人生を変える留学
留学は多くのことが学べ、とても力がつきます。価値観や歴史、文化に触れ、交流を深めてください。
インタビューや対談など収録してみないと分からないものの場合は、とりあえず撮影に入ってしまい、編集するときに構成を詰めていく、という手法が取られる場合もある。
自分でナレーションなどを書く場合に気をつけなければいけないのがナレーションとは「聴く言葉」であるという点だ。
同音異義語や、聞いて紛らわしい言葉遣いや単語は避ける。
また、論理を厳密にしたいがあまり、くどい言い回しになってしまうことも避けたほうがいい。
視聴者はなるべく早く情報を手にしたいと思っているし、動画であることがイコール「手っ取り早く分かる」と感じている(からこそネット動画を見る)ので、その欲求に応える必要があるのだ。
新製品発表会の様子を伝えるコンテンツの「箱書き」を取り上げる。
この段階では、順番の入れ替えなどが発生するので、シーンナンバーはまだふらないほうがいい。
ブースの賑わいの雰囲気でエンディング構成が固まってシナリオができたら、撮影に向けての準備がはじまる。動画の撮影は複数のスタッフが同時に動くため、何かとトラブルが生じやすい。ムリや無駄が生じないように事前の打ち合わせや確認作業はしっかりやっておこう。
出来上がったシナリオ(箱書きや構成表)をもとに、撮影場所を決めたり、出演者に交渉したり、スタッフと打ち合わせを持って撮影の方法を決めていく。
例えば、対談やインタビューなら、出演者に番組内容を説明して、話してもらいたい内容のポイントを伝える。
また、スタッフとは、「何人で対談するか」、「インタビューはどういう場所で撮影するか」、といった撮影時の状況を確認して、機材の選定と準備をしてもらう。
登場人物が1人の場合と2人の場合では使う機材の種類や数が変わってくるためだ。
また、撮影場所の「下見」も大切だ。
事前に撮影する場所の状況を把握することで、機材の準備もムダなく、撮影スケジュールも正確に切ることができる。
スケジュールはあまりギリギリにしないほうが賢明だ。
動画はある程度余裕を持った状態で制作しないと、何かとミスが起きやすい。
特に撮影当日のスケジュールに関しては、十分に時間を確保しよう。
出演者が社員であるような場合、カメラで撮影されることに慣れる時間的な余裕も必要だ。
いきなりカメラを向けられて流暢に話せる人はそう多くはない。
「実際に撮影している時間」のほかに「次に撮影するものに関して打ち合わせをする時間」「次に撮影するものに対して準備をする時間」「撮影したものをチェックする時間」を意識してスケジューリングすると、うまく現場が進行する。
例えば、対談番組の場合、下記のような打ち合わせ項目が考えられる実際に撮影している「本番中」の前後には準備やチェックの時間を取っておく。
こうしておけば多少時間が押して来た場合にも安心だ(以降のシーンも同様)撮影に立ち会ういよいよ撮影本番。意図通りの収録ができているか、間違ったものが撮影されていないかなど、企業側の担当者がチェックしなければならないポイントは数多いが、ここでも「スタッフと一緒に作っていく」という意識を持つことが重要だ。
ビデオカメラで撮影されている動画は、モニターに表示されるので、それを見ながらチェックし、その都度「OK」を出していく。
「うまくいっていない」と感じた場合には、なるべく早く「ダメ出し」をする方がいい。
撮影スタッフが次のシーンの撮影のために動き始めてからだと仕切り直すのに時間がかかってしまうからだ。
また、スタッフの間では、撮影現場の指示伝達経路がある程度決まっているので、それも頭に入れておくといいだろう。
ディレクター→出演者やカメラマンディレクター→カメラマン→照明マンディレクター→スタイリストやヘアメイク、美術スタッフディレクター→音声マンやビデオエンジニアつまり、ほとんどの指示がディレクターから発信されて、しかるべきスタッフに伝えられる。
現場にディレクターがいる場合には、彼に要望を伝えればよい。
自分がディレクター的な立場にいる場合には、スタッフに要望を伝えればよいことになる。
「撮影」というとビジュアル面ばかりに目が行きがちだが、実は「音声」も重要な要素だ。
多少ピントがボケた画面はなんとかガマンして見られるが、音が耳障りなノイスだらけだったり、しゃべっている人の言葉が聞き取れなかったりすると、視聴者はとたんに拒否反応を示してしまう。
音は直接、人の生理に作用するものだけに、音の良しあしがコンテンツの質を左右してしまうのだ。
しかも、撮影時に入ってしまったノイズを後で取り除くのは容易ではない。
可能なケースもあるが、かなりの時間がかかり、仕上がりも自然なものになるとは限らない。
撮影現場での音のチェックは重要項目の一つである。
一口に「撮影」といってもいくつかのタイプがある。
撮影方法によって使用する機材にも違いが生まれ、かかわるスタッフも、コストも変わってくる。
ここでは代表的な撮影方法を見ておこう。
「ロケ」と縮めて呼ばれることが多い。
これは、例えばイベントの様子を取材したり、街中で撮影したり、スタッフが「どこかに出かけて」撮影すること。
機動性重視で、簡単なものなら、軽量小型の撮影機材を使い、最小限の人数で行うことができる。
トーク番組などのイメージで、時間貸しのスタジオに入って撮影する。
たいていの場合、スタジオ内には最低限必要な照明などのほかは何も置いていない。
そのため撮影に必要ないすやテーブルなどの「小道具」を用意するか、いわゆる「セット」を組む必要があり、その中で対談やトークを行うなどして収録する。
カメラも2台か3台で同時に収録する場合も多い。
撮影スタジオは、当然だがあらゆる設備が撮影用にできているため使い勝手が良く、モデル撮影や商品撮影にも使われる。
また、撮影用のスタジオではなく、会社の会議室などをスタジオに見立てて、機材を持ち込み、同じような撮影をすることもある。
「クロマキー」とは、ブルーやグリーンの背景色を使って、人物や物を好きな背景の上に合成するもの。
クロマキー用のスタジオを使って撮影する。
テレビで天気予報キャスターが天気図の上などに合成されている画面をよく目にするだろう。
あれと同じ技術だ。
撮影しながら背景を合成する方法と、撮影が終わって、編集作業の段階で合成する方法がある。
これらの技術を使えば、例えば「図解イラストの上に説明者を合成して、分かりやすい解説をする」といったことが可能だ。
また背景にCG(コンピューター・グラフィックス)などを自動的に合成できる設備を持ったスタジオもある(「バーチャルスタジオ」と呼ばれる)。
ビデオカメラを家庭用テレビにつなぐと、そのカメラが収録した映像が映し出される。
しかし、実はこのとき、実際に収録されている映像の90〜95%程度の範囲しか表示されていない。
この「実際にテレビの映し出されるであろう範囲」をビデオの撮影現場では「テレビフレーム」と呼ぶ。
ビデオカメラのフレーミングでは、この周囲5〜10%程度の部分を「捨てて」いるわけだ。
その中にマイクなど映ってはいけないものが映っていたとしても「テレビフレームの外だから」という理由でOKとなる場合もある。
ところがネット動画の場合は、常に、カメラに収録された100%の映像が映し出されるので注意が必要だ。
ネット動画の経験が浅いスタッフだとテレビ感覚で収録してしまい、映ってはいけないものが表示される危険がある。
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